愛知県小牧市のセレクトショップshunab.n.bです。
リアルに再現されるヴィンテージ加工と軽い穿き心地で圧倒的な支持を得る純国産デニムブランド「REDCARD/レッドカード」
国産ブランドならではの「日本人の体型を美しく見せてくれるシルエット」に、品質の高さと手の届きやすい価格設定で、当店のみならず全国的に人気NO.1のデニムブランドといっても過言ではありません。
「リアルヴィンテージ」をテーマに日本の最新生地を駆使したRED CARDのデニムは雑誌『OCEANS』や『Safari』など人気ファッション誌にも掲載されています。
デニム初心者から本物志向のデニム好きまで、幅広い支持を集めています。
今回ご紹介する2022年新作デニム「Rhythm +(プラス)」は同ブランドの定番モデル「Rhythm/リズム」のリニューアルモデル。
このブログを書いている2月4日時点ではまだ店頭発売前のアイテムを先行レビュー(/・ω・)/
レッドカードデニムの新定番となるモデルの魅力や履き心地などを深堀りしていきます!
RED CARDブランドヒストリー
レッドカード(RED CARD)」は2009年にスタートした日本のデニムブランド。
プロデューサーの本澤裕治氏は、エドウィンやリーバイスでジーンズ作りのキャリアを積んだ「デニムマイスター」
不朽の名作デニムとして語られる、エドウィン”503”やリーバイス”501”を日本に広めた立役者としても知られているほどです。
2009年に国産デニムブランド「レッドカード」を創業。
ブランドの理念として「3F」(FABRIC/生地 FIT/穿き心地 FINISH/加工)にこだわり、日本人の感性にマッチする「進化系リアルデニム」を提案。
日本人体型を徹底的に研究するため、他ブランドの日本で売れているジーンズを穿き比べ、
最適なフィット感を追求した末、名作でありブランド定番として名高い「Rhythm/リズム」が誕生しました。
新作モデルの紹介の前に「Rhythm/リズム」のシルエットについて簡単にご紹介していきます。
どんなスタイルにも合わせやすい「Rhythm+」
ブランドの名作「Rhythm/リズム」はスリムストレートをベースにしたシルエット。
「Rhythm」は腰回りに適度なゆとりと、裾にかけ自然にテーパードを効かせた脚を美しく見せる『適度に細め』のシルエット。
程よくゆとりがあることでスポーツやトレーニングで太ももが太い方もしっかりカバーできるシルエットが支持を集めています。
リラックスした穿き心地とコーディネートのしやすさで「万能シルエット」とも呼ばれ、日本人の身長・足の長さなど膨大な体型データから算出した丈に設定することでジャストレングスを実現しました。
そのため、丈直しにより裾の加工デザインが消えてしまう心配がありません。(←このポイントデニム好きなら重要ですよね!)
さあRhythmのおさらいはできましたか?
ここからは気になる2022春新作「Rhythm+(リズムプラス)」について披露していきます。
(発売前のため実際着用した画像は追って更新します!)
まずは新定番シルエット「Rhythm+」の全貌から!
ベーシックな中に緻密なデニム作りの技術が随所に施された大人が履くべきデニムの仕上がりです。
何度履いても飽きが来ない、どんなアイテムとも合わせやすい、デニムならではの良さを持ちながら、スタイルUPを叶えてくれたり、本格的な表情を覗かせる一本です♪
ではここから、ブランドが総力を結集して名作「Rhythm」から、さらなる進化を遂げた「Rhythm+(リズムプラス)」のディテールを見ていきましょう。
リニューアルポイントはココ!
ブランドの理念である「3F」(FABRIC/生地 FIT/穿き心地 FINISH/加工)を基に改良・進化した「Rhythm+/リズムプラス」の特徴をご紹介していきます。
FABRIC:生地
デニム素材は高級ブランドにもデニム生地を供給する世界的知名度の高い広島県の「カイハラ社」で生産。
レッドカードが「Rhythm+」のために別注したデニム生地は、ヴィンテージデニムマニアも認めるデニム生地。
ヴィンテージデニムのような味わい深いラフな表情と伸縮性に富んだストレッチ感を両立することで、リアルでかつ履きやすい生地感を実現。
デニムから少し離れていた方にもデニムの良さを改めて実感して頂ける仕上がりです。
穿き込むほどにオンスのしっかりとしたデニムのような本格的な「アタリ感」が出て、しっかりとストレッチするデニムに改良されています。
FIT:履き心地とシルエット
「Rhythm+」は股上を従来のローライズからやや深めのミッドライズへと約2cm深くし、ウエストを-1.5cm縮めることにより、腰回りのフィット感を強めたモデル。
股上の締め付け感が苦手だった方にも、より履きやすくなる微調整が施されたというわけです。
履き込み位置が上がるため、レングスを約2cm長くして全体のバランスを調整しています。
足元は革靴、スニーカー何にでも合わせやすい使い勝手の良い1本です(/・ω・)/
FINISH:加工
カラーはしっかりと穿きこみ淡いインディゴブルーまで色落ちしながらも、濃淡のコントラストを残したデニム好きにはたまらないリアルさを再現。
細部のポケット口や裾口、シーム部分などダメージを加えて使用感をリアルに表現。
随所に「つまみ加工」を施し、濃いインディゴを残して表情にメリハリのある「アタリ」を付けて出来る限り自然な風合いに仕上げました。
「Rhythm +」のサイズ感
-サイズ展開
[28インチ] ウエスト目安71-73cmウエスト77.5cm 股上 25.5cm 股下 69.5cm ワタリ 28.5cm[29インチ] ウエスト目安73-76cm
ウエスト 80.0cm 股上 26.0cm 股下 70.0cm ワタリ 29.5cm[30インチ] ウエスト目安76-79cm
ウエスト 82.5cm 股上 26.5cm 股下 71.0cm ワタリ 30.0cm[31インチ] ウエスト目安79-82cm
ウエスト 85.0cm 股上 27.0cm 股下 72.0cm ワタリ 30.5cm[32インチ] ウエスト目安82-85cm
ウエスト 87.0cm 股上 27.5cm 股下 73.0cm ワタリ 31.5cm[33インチ] ウエスト目安85-88cm
ウエスト 90.0cm 股上 28.0cm 股下 74.0cm ワタリ 32.0cm[34インチ] ウエスト目安88-91cm
ウエスト 92.5cm 股上 28.5cm 股下 75.0cm ワタリ 33.0cm
-サイズ感レビュー
私、古橋の体型(身長176cm/体重66kg)で『30サイズ』を選びます。
日頃スポーツや筋トレを行っていることもあり太ももが太めなのですが、「Rhythm +(リズムプラス)」は無理なくスリムに穿けるデニムという印象。
「Rhythm +(リズムプラス)」はワタリが「Rhythm」より少し甘くしてあるので、今季デニムトレンドの「締め付けすぎない腿周りから裾に向かって自然な細さを感じさせる」シルエットに見せられます。
さらに余裕が欲しいと思えば、ワンサイズ上げて31インチを選んでベルトでキュッと締めてもカッコよく穿けそうです。
気になる価格は・・
インポートブランドのデニムに引けを取らない、いや、むしろそれ以上のクオリティのREDCARDのデニム。
気になるお値段は・・
「Rhythm+」¥20,900
人気のインポートブランドが軒並み3万円以上の価格帯の中、RED CARDは圧倒的なコストパフォーマンス!
厳選された素材、高い技術の縫製で作られたデニムは、定番のデニムとして長い期間活躍してくれます!
履いて洗濯を繰り返して自分だけの1本へと仕上げていく楽しさを感じられる「リアルデニム」なんです。
昔のデニムは履き始めは我慢するのが当たり前でしたが、RED CARDのデニムはスタートから履きやすく、自分だけのデニムに育っていくので
「もうREDCARDしか履けない( ゚Д゚)」
と、REDCARDの魅力に虜になるのです。
人気を集める定番モデルのリニューアルは正直レッドカード好きの私も最初は驚かされました・・が、
決して守りに入らず、トレンド感やユーザーの声を活かして進歩し続けるブランドの姿勢に賛辞を贈りたくなりました。(拍手!)
いかがでしたでしょうか。
REDCARD創業から日本人体型を研究しつくし、日本人の体型にぴったり合ったフィット感で定評のあるレッドカードの名作デニム「Rhythm」の進化版「Rhythm+(リズムプラス)」のご紹介でした。
REDCARD/レッドカードデニムの正規取扱店舗は東海地区内でも非常に限られており、
当店にご来店されるお客様の中には、わざわざ小牧市外や名古屋からご来店くださる方も少なくありません。
遠方の方は当店のオンラインショップでもレッドカードをお買い上げ頂けます。
【REDCARD/レッドカード 全ラインナップはこちらより】
オンラインショップではこだわりの大人カジュアルブランドをセレクトしています。
おしゃれでコスパの良いアイテムを厳選しています。